【あだち菜うどん・あだち菜パスタ】2017料理コンクール参加作品
《洋風》モン・シュリンプ・アダチーナ
作: Y+R kudoh gourme 工藤康浩&工藤理佳子 (足立区)
海老の旨味が溶け込んだ蕪のソースの海に浮かぶあだち菜パスタ!
材料:(2人分)
- あだち菜パスタ100g
- 有頭海老(ブラックタイガーなど)中6本
- 豆乳
- ブランデー大さじ1
- バター少量
- 塩コショウ
- 蕪の白い部分:2個(葉の部分は今回使わないので、他の料理に応用してください。)
作り方:
- パスタ用のお湯を沸かし、海水と同じくらいの塩分になるように塩を入れます。
- このお湯で薄切りにした蕪を柔らかくなるまで茹でます。
- 海老は頭と殻を外し、身は蕪と一緒に軽く茹でます。
- 海老の頭と殻はフライパンでバターソテーしてブランデーでフランベし、パスタの茹で汁を少量加えてシノワで濾して海老の旨味出汁を取ります。
- 茹でた蕪と豆乳を加えてフードプロセッサーでソースを作ります。
- 鍋に⑤を移して④の海老出汁を加えて温めて豆乳を加えながらポタージュ程度の粘度のソースを作ります。塩コショウで調味します。
- 深皿に⑥のソースを入れて茹でたあだち菜パスタをこんもりとした島のように盛り付けます。
- 茹でた③の海老を載せて完成です。
蕪で作った白い海の上に浮かぶ、まるでフランスの「モン・サン・ミッシェル」のような美しさ!その名も「モン・シュリンプ・アダチーナ」。繊細なあだち菜パスタの美味しさを引き立てるために、とにかく邪魔をしない奥ゆかしい味付けをご堪能いただきたいです!海老の殻から取った旨味が奥行きある美味しさの秘密です。
モン・シュリンプ・アダチーナ