【あだち菜うどん・あだち菜パスタ】2017料理コンクール参加作品
《洋風》 カスターニャ・Boo・アダチーナ
作: Y+R kudoh gourme 工藤康浩&工藤理佳子 (足立区)
豚肉と栗の組み合わせは和食にもある旨さの定番!あだち菜パスタの旨味が出るBoo~!
材料:
- あだち菜パスタ:100g
- 焼き栗(市販品):100g
- 豚ひき肉:100g
- にんにく:2かけ
- イタリアンパセリ:適量
- エキストラバージンオリーブオイル:大さじ1.5
- 塩コショウ
作り方:
- 玉ねぎ、セロリをみじん切りにし、玉ねぎが透き通るくらいまで炒める。
- グリーントマトをカットし、①で炒めた具材とともにミキサーにかける。
- 鍋で②を煮ていく。
- 量が半分ほどになったらローリエ、オールスパイスで風味をつける。
- あだち菜をミキサーにかけ、鍋に投入し塩、砂糖で味を確かめていく。
- 底が見える位に水分がなくなるまで煮詰め、ザルで漉して滑らかさを出していく。
- <ナポリタン>
- 具材のカット:あだち菜は2.5㎝にカット、玉ねぎ・パプリカ・マッシュルームは薄くスライス、ソーセージは輪切りにカットする。
ソース:
- パスタ用のお湯を沸かし、海水と同じくらいの塩分になるように塩を入れ、あだち菜パスタを茹で始めます。
- ソースパンにオリーブオイルとつぶしたニンニクを入れて弱火で加熱して香りを出します。
- ひき肉を加えて、塩コショウを振って、少し焦げるまで良く炒めます。
- 皮をむき、粗く砕いた栗を加えて軽く炒め、パスタの茹で汁50cc程度加えて木べらでソースパン底をこそげ取るように馴染ませます。
- 茹で上がったあだち菜パスタを加えて、和えて、塩コショウで調味してみじん切りのイタリアンパセリを加えて完成です。
小松菜の旬は冬ですが、あだち菜を練りこんだあだち菜パスタはどんな季節にも食べられる便利な乾燥麺。だから秋の味覚の栗と組み合わせは、タイムマシーンのような時間旅行が楽しめます。栗の甘みと豚肉の旨味があだち菜の繊細な味を引き立てます。
カスターニャ・Boo・アダチーナ