【あだち菜うどん・あだち菜パスタ】2017料理コンクール
– 結果発表 –
2017年7月9日(日) 足立区梅田地域学習センターにて最終選考大会が開催されました。
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受賞者の皆様おめでとうございました!!
最優秀賞 NPO法人あだち菜うどん学会理事長賞
望月恵理 様
パッと見た時は彩り野菜のシンプルパスタ。先ずはそのまま、次に麺の中を見ると、中からミートソースが現れます。それをソースと絡めてボロネーゼに。バルサミコ酢、タバスコ等を加えると又一層味が変わる何度も楽しいパスタ。王道の味からオリジナリティを見出した、見た目も味わいも楽しい一品。生後7か月という「あだち菜パスタ」が生まれた時期と同時期に生まれた赤ちゃんも応援に来てくれていました。
優秀賞 足立区長賞
あしゅりん 様
料理コンテストをインターネット検索で探しての応募者で、日本海側の富山から前日に東京入りしての参戦。特徴ある麺を茹でた後にカリカリっとした食感の両面焼にし、具沢山のあんかけで仕上げた一品。あんの仕上げにさっとあだち菜を加える事により、シャキシャキ食感も楽しめ、栄養もボリュームも満点な一品です。
特別賞 東京商工会議所足立支部会長賞
高柳好子 様
モチモチのパスタを、あえてモチモチの、生春巻きで野菜と共に包みました。パスタを前菜料理に仕上げるという奇抜に思われそうな感じが、逆に納得の落着く味わいを楽しめる一品です。生春巻きによって新しいパスタの可能性を大きく広げた事が最大の特徴です。
特別賞 JA東京スマイル足立地区青壮年部長賞
米倉脊椎・関節病院 栄養科 様
あだち菜うどんの香りと食感を生かし、和風のラザニアにしてみました。毎月一回あだち菜麺(うどんorパスタ)の定期提供を継続する病院の栄養士さんのお二人です。今回は和洋折衷な一風変わったメニューを開発。味噌味のミートソース、和出汁のホワイトソースという新感覚の新感覚のラザニア仕立てうどんになりました。
特別賞 (株)横引シャッター賞
あだち菜SMILE 様
小学5年生と3年生の「あだち菜SMILE」は最年少のお料理好きな3人組。手作りエプロンで参戦です。あだち菜と豆腐などの和風クリームスープは「緑黄色野菜と油は一緒に摂取した方が栄養素の吸収率が高くなる」というポイントから、オリーブオイルを隠し味に加えています。可愛い飾りのアイディアも野菜苦手な人でも食べるのが楽しくなるというポイントを小学生ならではの視点で加えた一品です。
奨励賞
ツボノイズム 様
最初はラスクに乗せるうどん、次にサラダで食べるうどん、最後にぶっかけタレをかけ江戸前ホンビノス貝と共に食べるという、うどんを三段階の味わいで楽しめる一品です。フランス・スペインで料理修行の現地視察をし、現在は門前仲町のフレンチで腕を振るうプロの料理人です。
奨励賞
Y+R Kudoh gourmet 工藤康浩 様 工藤理佳子 様
足立区景観審議委員やユニバーサルデザイン推進委員、竹ノ塚駅高架化に伴うまちづくりワークショップなども開催する、町づくりに心を込めているご夫婦です。豆乳とクルミのコクがあだち菜とマッチしているのはレモンの隠し味が重要な役割を演じています。あだち菜パスタとあだち菜の見事なコラボレーションにレモンの酸味が爽やかさが加わった、シンプルisベストな一品です。
奨励賞
池田大輝 様
足立区の姉妹都市である長野県山ノ内町の町民食「サバタケ」(根曲がり竹というタケノコとサバの水煮缶詰を使った味噌汁)から着想を得た一品。キュウリ、豆乳、サバの味噌煮缶という王道の和心を引き継ぎながら、薬味にラー油などを添える斬新さも兼ね備えています。姉妹都市山ノ内町のアイディアと自身の考えを独自のアレンジで仕上げた作品です。
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※開催に伴い多くの皆様にご協力を賜りました。心より感謝申し上げます。
後援:(一財)足立区観光交流協会 / 東京商工会議所足立支部 /JA東京スマイル足立地区青壮年部
協賛: (株)横引シャッター