《カレーフェスティバル2015 in 横須賀》に「あだち菜カレーうどん」として出品
2015年5月
神奈川県の方々にも「あだち菜うどん」を食べて頂き、評価をしてもらいたく、横須賀のカレーフェスティバルに「あだち菜カレーうどん」として出場してきました。一週間以上前から天気予報とにらめっこしながら、前日に荷物や食材を積み、現地へ向かう時の天気予報が微妙とのラジオに一抹の不安を感じながら、意気揚々と現場入りしました。
初日は、やはり曇り空で、小雨もパラつき肌寒い環境だったせいか、来場者が少ない状況であったので、主催者にも確認したところ、晴天だった昨年よりも来場者が激減していたようです。不慣れな中、東京商工会議所や製麺所から応援も来て頂き、なんとか無事に一日目を終わらせる事ができ、急ぎ翌日の準備を済ませ、た~っぷりと反省会をし、天気予報での晴れマークを念じるように信じて明日に備えました。
二日目は、予報が当たってくれて、昨日とは打って変わって快晴での夏日になりました。
五月であったが、前日の様に肌寒さも残るかな~、海風が寒いかな~等と考えていたら、一転した暑さが会場を覆ってくれた。スタッフも皆半袖であっても汗をぬぐう状態が続き、前日が嘘の様に来場者が続々と会場に足を運んできてくれて、やはり半袖の方も多く、中にはタンクトップやキャミソールなどの夏服の方も見受けられる状況でした。そしてやはり横須賀、米軍さんも多くその家族など、日本人以外も沢山出てきてくれました。
前日は肌寒くてあまり売れなかった生ビールやソフトドリンクも絶好調で減っていき、あだち菜カレーうどんもドンドン注文が集まりだして、厨房内はアワワ、アワワと時間の経過を凄く早く感じられました。
準備万端と思っていたが、いくらやっても万全にならないのが現実で、沸騰に手間取ってしまったり、注文数を間違えてしまったり、色んなトラブルを経験しました。ここで全て書き込むと長文になりすぎてしまうので詳細が気になる方はCahayaスタッフに声かけ下さい。
また東商や製麺所、あだち菜うどん仲間飲食店からも応援が来てくれてなんとか二日間を乗り切ることができました。
横須賀まで行き、二日目は盛況してくれていたが、一日目の失敗が大き過ぎて、成功とは言い切れない結果に残念感と反省点をぬぐえなかったのも事実です。しかし自分達スタッフや応援者達も学生時代の学園祭雰囲気を思い出し楽しかったと口を揃えて言えた事が何よりの収穫と経験でした。
そして当初の目的であった神奈川県民の方々の反応では、「これ美味しい」「また食べたい」「近くで食べられないの~?」などといった嬉しい褒め言葉と取れるものを頂戴できた事が色んな失敗や想定外の事を吹っ飛ばしてくれて、来て良かったと心から思え、明日への活力に繋がる経験になりました。
参加者:Cahaya、ゑの木、享屋、東京商工会議所足立支部
【外部リンク】よこすかカレーフェスティバル2015公式サイト